別居から離婚する確率は70%以上!別居状態の既婚者男性の心理

既婚者男性の「奥さんとは離婚する」という言葉を信じて良いのか悪いのか?

既婚者男性と不倫の恋に落ちている場合、既婚者男性の

「奥さんとは上手くいっていない」

「奥さんと離婚するつもりだ」

という言葉を真に受けて、いつまでもいつまでも彼の離婚を待ち続けている女性がいる。

しかし、その彼の言葉を本気で真に受けるのは危険!




こちらの記事

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でも書いたように、

「奥さんとは上手くいっていない」

というのは、既婚者男性が不倫相手に言うセリフの常套句のようなもの。

その言葉を簡単に信じてしまうのは、絶対にだめよ。

その言葉の信憑性は、彼と奥さんとの背景にあるわよ。

別居状態であるかどうかが重要になってくる

正直その言葉を信じていいのは、奥さんと既に別居状態である既婚者男性のくらい。

じつは、別居状態の夫婦が約一年以内に離婚する確率は70%を超えているというデータがあるわ。

ほとんどの夫婦が別居から一年以内に離婚を決断しているのね。

別居状態へ突入している既婚者男性との関係ならば、もしかするとあなたと彼が将来一緒になる、結婚できる可能性は0ではなさそうね。

さて、別居状態へと発展した夫婦にはどんな感情が沸き起こり離婚のカウントダウンが始まってしまうのかしら?



なぜ別居すると一気に離婚率が高くなってしまうのか?

既婚者男性がなかなか離婚へ踏み切れない理由の1つに自身の身の回りの管理に不安があること。

奥さんが居た事によって、全て奥さん任せにしてきたものだから、やっぱり不安がある。

でも家族と別居であるということは、必然的に既婚者男性は日々の仕事をこなしながらも、これまで奥さんがしてくれていたであろう掃除、洗濯、食事の準備等、自身の身の回りの家事を一人でやらなくてはいけない。

初めはもちろん苦痛に感じる事かもしれないが、一人分の家事なんてたかだかしれている。

経済的に余裕がある男性ならば、食事もほとんど外食で済ませることもできるし、洗濯もコインランドリーで週に一回で済ませたりと、なんとかなってしまうもの。

そんな一人暮らしのような暮らしを続けていると、

「一人でもなんとかやっていけるな!」

という自信のような感情が沸き起こってくる。

そして誰にも縛られないという自由に慣れきってしまう。

やっぱり縛られるものがないって、無責任でもあるし楽でもあるのよね。

慣れって本当に怖いもので、それまでは

「子供のために離婚しない!」

「世間体を気にして離婚したくない」

なんて責任感だけで離婚を決断できなかった既婚者男性でさえも、特にお子さんが既に中学生くらいまで成長していて、手がかからなくなってきた夫婦であれば、

「オレも奥さんがいなくてもなんとかなるし、奥さんもきっとなんとかなるだろう」

って、家族に対する責任感すら徐々に薄れてきてしまうのよ。

家族と離れて暮らす事へのハードルが徐々に低くなってくるのよね。



既婚者男性との将来を信じ切ってしまっている女性に言いたいわ。

あなたの彼は奥さんとは既に別居状態なのかしら?

口では

「奥さんには愛情がない」

とか

「奥さんとはもう別れるつもり」

なんて口だけの男の言葉を信用するのは、大馬鹿者だからね。

きちんとご自身で判断してちょうだいね!