既婚者男性が独身女性に本気で夢中になってしまう深層心理とは?
既婚者男性ってなぜ独身の女性に夢中になってしまうのか?
永遠の愛を誓い、障害のパートナーを得たはずの既婚者男性。
それなのに、世間一般では独身女性との不倫にドロドロとハマってしまっている既婚者男性は後を絶たない。
そこには承認欲求という心理が動いている場合が多いのです。
既婚者男性から言い寄られている独身女性、夫、旦那の浮気が気になっている女性必見。
既婚者男性が独身女性に夢中になってしまう心理、承認欲求について紹介します。
既婚者男性が独身女性に夢中になってしまう心理とは?
結婚生活が長い既婚者男性となると、すでに奥様との関係は冷え切ってしまっていて日常生活では感謝をされるどころか、煙たがられてしまっている場合もあります。
そうなると人間の心理の中でも、人間関係を構築してくにあたりとても重要になっている心理のひとつ「承認欲求」が満たされていない状態となってしまいます。
承認欲求とは?
「承認欲求」とは、社会生活の中で他人に「認められたい」と願う心理で、誰しもが持ち合わせている心理です。
認められたいという欲求は「すごい」と言われたい、「すごい人にみられたい」、「感謝をされたい」というような心理を人間は心の底で考えているわけです。
「マズローの欲求5段階説」では、生活欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求と、上位より2番目に位置付かけられ、生活欲求や社会的欲求を満たした先には承認欲求を強く求めてしまうと考えられています。
それでは、この承認欲求は独身女性に夢中になっている既婚者男性の生活の中で、どんな時に満たされているのでしょうか?
独身女性に本気になる承認欲求1
周囲の男性から羨望の眼差しでみられたい
承認欲求が強い既婚者男性ならば、「既婚者である自分でも、独身の女性を落とすことができる」という優越感に浸ることができますし、若くて美人の女性を連れて歩けば周囲の既婚者男性から羨望の眼差しで見られる事に快感を覚える既婚者男性もいます。
これは心の奥底の「承認欲求」を満たすことにより起こっている快感だといえるでしょうね。
独身女性に本気になる承認欲求2
奥さんから褒められていない既婚者男性はとにかく褒められたい!
長年生活を奥さんから褒められない既婚者だからこそ、「ありがとう」や「お仕事お疲れ様」「お仕事大変だね」なんて言葉をかけられる機会が少なくなっていく既婚者男性。
反比例して、年齢を重ねるごとに職場での責任は徐々に大きくのしかかってくる。
それなのに、新婚時代に比べれば家族からの労いの言葉はへっていく。
「こんなに頑張っているのに…」
「だれも俺の大変な状況をわかってくれていない」
と承認欲求が満たされていない、いわゆる欲求不満状態に陥ってしまっているわけです。
そんな時に職場で知り合った若い女性に
「〇〇さんっていつも大きなお仕事を任されていてすごいですね。」
「〇〇さんってリーダーシップがあって素敵ですね」
なんて言葉をかけられようものなら、すぐにその女性を好きになってしまう事だってあるでしょう。
逆の立場であってもそうですよね。
普段彼氏や旦那から優しい言葉をかけられていない女性が、少し好みの男性に優しい言葉をかけられれば、ドキッとしてしまいますよね?
男性も同じです。
普段から承認欲求が満たされていない男性であれば、独身女性へ浮気しそれがいつの間にか本気になってしまっていた!なんて事も十分にありえることなのです。
夫や彼氏の不倫や浮気を心配する女性がするべき事は?
夫や彼氏の浮気、不倫を心配している女性はどうしたらよいのか?
旦那が職場の異性と既に不倫関係になってしまっているのであれば、飽きるまで待つしかないのか?
それでも指を加えて当人同士が破綻するのを待つだけでなく、できる事があるはず。
上記に述べたように既婚者女性に夢中になってしまう既婚者男性の心理を知っていればおのずと自らがこれから取るべき行動や言動がわかっていくはずです。
承認欲求を満たしてあげ、あなたのとの居場所を居心地の良いものに変えていく努力をしなくてはいけません。
実際結婚生活が長い既婚者女性の多くが、「旦那が外で女を作っても平気」って口では言うんです。
そうなるまでは事実そう本気で思っているものです。
そう言う方のほとんどが、「浮気は浮気」だと考えているから。
しかし、そう野放しにしている妻の夫に限って本気の不倫に陥りやすいんですよね。
妻と居る時と独身女性の居心地の良さが違うんですもの。
「本気の浮気」をされるが否や、嫉妬に狂ってしまいどんどん病んでしまう女性は多いわよね。
そう、これまであぐらをかいていた妻へのしっぺ返し。
失ってからでは遅いんです。
パートナーの承認欲求を満たしてあげ、浮気されない女、いつまでも本命の女性で居続けましょう。